忠清北道 — 海のない道と、丹陽へ行く理由

충북

忠清北道は国内で唯一、海岸線を持たない道です。その分だけ、川と石灰岩に景色を使っています。ただしその一点が計画上の難所でもあります — ここには速い海沿いの路線が通っていません。

丹陽の島潭三峰。川が周囲を削り取ったあとに残った石灰岩の柱です。
丹陽の島潭三峰。川が周囲を削り取ったあとに残った石灰岩の柱です。

唯一、海に面していない道です。そのぶん、美しさを川と石灰岩に振り向けています。目当てになるのは丹陽。水中に立つ白っぽい岩の柱、丘の下に伸びる洞窟、そして寄り道の理由がわかる展望へ運んでくれるロープウェイがあります。

旅程のどこに置くか

意図して寄る土地なので、余裕のある旅程 — 2週間以上、あるいはすでに内陸へ向かう旅 — に向きます。行きたかった二か所の間には位置していません。だからこそ静かなままなのです。1日、川と同じくらい洞窟にも惹かれるなら一泊。

韓国語での呼び名

案内表示も切符も地図アプリも韓国語です。口で言うより、書いたものを見せるほうがたいてい早く伝わります。

よくいただく質問

丹陽へはどう行きますか
丹陽まで鉄道、またはバスです。内陸の道なので、速い海沿いの路線は通っていません。乗り継いで回るより、着く時刻を一つ決めて1日を組むほうが確実です。
丹陽に泊まる価値はありますか
川とロープウェーだけなら1日で足ります。洞窟も見るなら泊まってください。二つは1日の両端にあり、間を急ぐと寄り道の元が取れなくなります。
そもそも寄り道する価値はありますか
旅のほかの部分に足りないものが「川の谷と石灰岩」なら、あります。ここは、すでに行きたかった二か所の間には位置していません。寄り道そのものが代償で、その代わり、その代償を払う人がほとんどいません。

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